納車後の第2弾

オープンカーは、気持ちが良いので好きなのですが、得てして扱い辛いのが難点です。
ノーマル(ぼろぼろ)の幌を、新調して頂いたのですが・・・
幌をし、窓を全閉状態にすると、窓ガラスが幌の水切りに干渉し、ドアが開きません。
幌骨の関係か?助手席は水切りもガラスの外に出てしまい、ドアは全く開かない状態でした。
オーナーからの依頼は、「トランクにもパワーウィンドウスイッチを付けて欲しい!」
と言う依頼でしたが、車から降りて、トランクを開けて、ウインドウ調整をするのは、ちょっと格好がよろしくない為、リモコンでパワーウインドウを制御する事にしました。
パワーウインドウはスイッチによる、機械式接点切替方式を取っている為、リモコン制御する為には、電子式接点切替方式に変更しなければなりません。
左側8個のリレーがパワーウィンドウ制御用で右側2個がリモコン制御用のリレーです。
これにより、キーOFFの状態でも、リモコン大ボタンで左右の窓を3秒間上げる事が出来ます。
リモコンの小ボタンで左右の窓を3秒間下げる事が出来ます。
格好良いですよ!!!
もちろん通常のマニュアルスイッチ操作に変更は有りません。
本当は、当然ロック操作も連動すれば良いのですが・・・
ドアのロック用キーシリンダーは、アウターハンドルと一体式で、ドア内部にロック制御できるロッドが無い為、内側から制御する事が不可能でした。残念!!

ノーマルのブレーキローター・キャリパー・ホースです。
車重が軽いので、これでも良いと思ったのでしょうか??
外径245mmの一応デンチレーテッドディスクです。
キャリパーの錆方から言っても、材質は鋳鉄の様です。
しかもキャリパーサイズにベンチレーテッドディスクは、想定していなかったらしく、スペーサーをかまして、キャリパーを広げてありました。
外径245mmは13〜14インチ用ですか?
オーナーより「効かないので、効く様にして下さい。」
「出来ればブレンボがいいな〜。」と依頼を受け、第2弾の開始です。
BBSの15インチを履いているので、とにかく中に入るブレーキを探すのが大変でした。
ホイルの有効内径は350mmから外側で370mmしかありません。
ブレンボのF40だとローターが332mm・LOTUSでも328mmです。
キャリパーが付くと半径25mm増えると計算すると、どちらもアウトです。
17インチホイル用ですから、当然だと半分諦めムードの中・・・偶然プロジェクトμホームページで、ホンダ・インテグラtypeRのローターが300mmという事を知りました。
これなら行けると信じ、先輩のホンダベルノ京都・伏見店の工場長に聞くと、「ショールームに1台あるよ。でも分解しないでね!!」との声に、さっそく巻尺持って計測に行きました。
でもtypeRも17インチで入らないかも・・・
計ると半径約180mmで、直径360mmです。
そうか!!国産はローターベルがハブのアウターにセットされる為、どうしてもホイルの内側に来るんだ!!マーコスのハブの内側にセットすればホイルのアウターぎりぎりで収まる。
と確信し、発注、マウントとローターベルはジュラルミンで製作・アルマイト仕上げして取付
ホースはアールズのステンメッシュ(セリカ用?)、ジョイントもアールズ6AN-1.00
マスターは2ポッドから4ポッドに変更になる為、現在の5/8から容量を増やしたいので、日産部品共販の久御山営業所で、2時間かけて必死で調べました。
有りましたよ!!ダットサントラック用3/4インチ
ジョイントを何とか加工し取付完了
仕上がりは私の計算どおり、ホイルの貼り付けバランスウエイトとの隙間約5mm
効き味は良いのでは無いでしょうか??ん・・自己満足
納車時オーナーの自宅前にて記念撮影 トノカバーも作って頂きました。すっきりしててやっぱり良いでしょ!!
納車時は、暑かったので140km/h位で走行しました。
何か変だなと思っていましたが・・・今思い出しました。
マーコス・マンチューラ・・・スタビライザーが無い。
それでこんなにフロントスプリングが硬いんだな!!納得
ブレーキは初期動作が、ちょっとリアが効き過ぎの気がする。
フロントスタビライザー・フロントスポイラーと手元前後ブレーキバランスが欲しい!!
有れば、サーキットに持込たい車に仕上がった気がします。